オデッセイ観てきた

オデッセイ、前に一度観ようとしたけど激混みで回れ右したんだけどやっぱり高評価だし行くか…で行ったら行ってよかったなりに面白くて良かった。

原作知らんのはフック強いアクションばっか観てたけどドキュメンタリーも肌に合うんだろうなと思えた。逆に肌に合わないのあるか?と考えたら感動感涙系にホラーにスプラッタにグロ強めのサスペンスとか…うんいっぱいあったね。
 
とにかく高精細でクリアな画面が気持ち良くて好き。映画館ってまだ4kじゃないよね?同じフルHDでも素材4kだとやっぱ違うんかな…

→ググったら4k対応劇場そこそこあるのね。自分が観たスクリーンは違うっぽいが。こーゆう細かいところでやっぱ首都圏にしか住みたくないわーとひしひし思える。インターネットは地方格差を縮めなかった論者としてはな。

フォントのフラットデザイン感だったり、カメラのフレーム類とか日記のログイン画面とか…その他細かいデザインがどれも現時代的なスタイリッシュさですごくかっこよかったです。設定年代知りませんけど。
あと頭に着けてたカメラとかGoProだって聞いて小物の拘り方好みだなあって。LISPは知識ないのでなんともですが、コマンドラインの文字の並ぶ形の雰囲気フツーにフツーですげーって思ったし。
カメラ視点の時だけフレームレート上がってなかった?fps高いと逆に安っぽく見えるのどうしても不思議なんだけど、いくら文化的な刷り込みって理屈で聞かされても感覚に反映できんしまー不思議。
 
NASA職員に地味めブロンドメガネ美女出すとか宇宙船クルーにPCオタクブロンド美女いるとかアニメかよ!感。偏見か?ええこういう要素大好きですけども。ハリウッドだからそれこそ人種性別配慮して配役分けるんだろうしマッチョばっかに違いないって思う方がアレなんすかねー。
 
火星は海事法適用されるから俺は海賊だぜ、が一番好きなセリフかな。こういうちょっと理屈こねる小気味良いセリフ回し本当大好き。洋画っぽさ。
宇宙開発なのにヘルプがロシアでなくチャイナなの現代なんですかねえ。
 
映画の内容と関係ないけど、ついに映画観に行くレベルの真っ当に人並みな外出休日活動でもスウェットで出かけるようになったんすけどやっぱ不審者ですかねこれ?ついでに休日だから顔も剃ってないし。いやさすがに人と行動するんならその辺気をつけますけどね、どうせ真っ暗だし#地球一人ぼっち だし映画行くとき基本。
あと昼間10℃越えるような日にスウェット穿くと暑くて死ねることを学んだ。雪国育ちだから夏嫌いだし暑いの嫌いだし普段意図して少し肌寒いめの格好選んでるぐらいだから本当に困った。それでも駅間歩くだけで汗かきだしてやんなるのに。